こんにちは、小栗ショウコです。
4月、入学式も終えていよいよ学校生活が始まりましたね。
日経DUALの記事にも書きましたが、新1年生にとっては、これからがほんとうの小1の壁です。
さて、この時期、1年生だけでなく2年生上の子たちにもちょっとストレスが溜まります。
学年が上がり、学校でもおうちでも学童でも自分よりも下の子が入ってきて、
「もう○年生だから」「もうお兄さんでしょ」「もうお姉さんだから」と言われるようになり、
お世話をしてもらう立場から、お世話をする立場になります。
わかりやすいのは、
いつもよりもわがままを言ったり、
しつこく嫌なことをしてきたり。
失敗しないように緊張していたり、
すぐに泣いてしまったり、
チックの症状が出てしまったり。
新1年生の時よりも言葉も頭の回転もよくなっているので、
的がずれた言い訳が延々と続くこともあるでしょう。
もちろん、まったく変化がなくスムーズに新学期を乗り越える子もいますが、
この時期、2年生以上の変化にも十分に注意が必要です。
でもね、こうやって子どもらしいわがままをぶつけてきてくれるのはあと数年。
小学校高学年からは思春期に差し掛かり、親に真正面からぶつかってきてくれることも少なくなります。
期間限定のわがままだと思ってこの時期乗り切ってくださいね。
(もちろん怒ってもいいし、大喧嘩に発展してもOK!それも良い思い出になるでしょう)