こんにちは、小栗ショウコです。
本日、昨年に引き続き、つづきMYプラザさん、認定NPO法人コロンブスアカデミーさん、NPO法人アーモンドコミュニティネットワークさんと一緒に、思春期セミナーを開催しました。
なんだか最近ちょっと子育てが難しくなってきた、思春期かな?これからどう接していけばいいのかという方を対象にしたもので、概ね小学校5年生以上のお子さんの保護者を対象にしたもので、今日は39名の方が参加してくださいました。
午前中は、神奈川県警察本部生活安全部少年育成課 少年相談・保護センター所長の阿部 敏子さんにお話しいただきましたが、県警っていうとちょっと怖く堅苦しいのかと思ったら、ところどころ会場が笑い声に包まれて和やかな時間でした。子どもが犯罪の加害者被害者にならないために、どうすればいいのかってわからないですよね。今の時代ネット犯罪もあるので、どうすればいいのか考え、そしてこんな風にやってみようというヒントをみなさんもらえたんじゃないかと思います。
私は小学生ママたちの個人相談を担当させていただき、各ご家庭の今の状況などを聞かせていただき、微力ながらも「お話しできて良かったです」と笑顔で帰ってもらうことができました。ほんの1回の相談では何の解決にもならないけど、私たちのような各団体があり、いつでも相談していいんだと思ってもらうだけでも気持ちが軽くなるのではないかなと思っています。
子育ては、産まれてから小学校に上がるまでじゃなく、思春期を迎え、自立し、大人になるまで続くものです。それに、周りのみんなに手を貸してもらいながら、迷惑をかけながら成長していっていいんです。どうぞゆったり構えて子どもの自立を見守ってあげてください。子どもはどんなに反抗しても自分のお父さんとお母さんのことが大好きですよ。