こんにちは、小栗ショウコです。
今年の夏、あっとほーむでは2つの大学から7人のインターン、個人的な大学生ボランティア1人、合計8人の大学生が来てくれました。
今日ですべての大学生のインターン期間が終了し、振り返ってみるとみんな自分なりにとっても頑張っている姿が見受けられました。最後のインターン生が帰り際、「私は自分に子どもができたら、仕事をせずに家で育てる派だったんですが、あっとほーむに来てみて、こういうところに子どもを預けたいと思いました!」と笑顔で帰っていきました。彼女は、教育現場ではなく生活の場としての安心感や、子ども同士のきょうだいのような関係性、叱るところはきっちり叱っているところをみてそう思ったようです。たった5日間のインターンで、見えるところは限られるけど、子どもと遊ぶだけでなく自分のこれからの人生に当てはめて考えてくれたのは本当によかったと思います。
だって、私が言うのはなんですが、あっとほーむは本当にいいと思うんです。
年齢のちがう子ども同士がきょうだいのように仲良くしたりケンカしたり、
自分の子どもを愛情持ってかわいがってくれたり、
悪いことをしたらきっちり叱ってくれる大人がいたり、
家庭と同じ環境で過ごせるのって、自分だけで子育てするよりも絶対に子どもにとって良いと思うんです。
きょうだいがいっぱいいて、親戚の子がいっぱいいて、自分のお父さんお母さんだけじゃなく、親戚のおじちゃんおばちゃん、お兄さんお姉さんがいて、いつも楽しく笑ったり泣いたりして成長する場がある。日々を過ごすだけではなく、時々みんなでお出かけしたりキャンプに行って楽しめる。子どもたちも助け合えるし、大人も助け合う。今までは「血縁」だけでそういう関係を作ってこれただろうけど、これからは同じ地域に住んでいる「地縁」でも、そういう大きな家族のような関係ができたらいいですよね。