こんにちは、小栗ショウコです。
昨日、今日と2日続けて「思春期セミナー」を開催しました。参加してくださったのは2日間でおよそ70人。あっとほーむと、NPO法人 アーモンド コミュニティ ネットワーク、認定NPO法人 コロンブスアカデミー、つづきMYプラザの4つの団体が協力して開催しているセミナーです。長年現場で子どもと保護者に関わってきた私たち。現場が違ってもそこから見える想いは共通しています。子育てがちょっと難しくなってきたと感じている保護者の皆さんに、その想いを伝えました。
それは、
「一人で抱え込まないで」
「相談できる人が必ずいる」
「家庭と学校じゃない第3の場所(人)を作りましょう」
ということです。
これは、私が働くママへ伝えてきたことと同じです。
子どもが小さくても思春期でも、日ごろから親も子どもも本音を出せる人と交流を持っておいてください。子どもがどんな風になろうとも、これまでの子育ては間違ってない。おじいちゃんおばあちゃんでも、おじちゃんおばちゃんでも、近所の友達でも、私たちのような支援団体でもいい。気づいた時に相談して、一緒に悩んで考えてくれる他人の力を存分に使ってくださいね。一人で抱え込んで、もうどうにもならなくなったときに頼るのではなく、ちょっと気になるくらいの時に相談して。きっと力になってくれる人がいますよ。
※つづきMYプラザでは相談室があるので、いつでも相談してください。