こんにちは、あっとほーむの阿部依里子です。
土曜日が雨で日曜日に運動会という学校や保育園も多く、スポーツ日和な一日となりました。運動会で活躍しているだろう子どもたちの姿を想像してほっこりしました。
そんな日曜日、あっとほーむで子育て支援起業講座の説明会&トークサロンを開催しました。今回のトークサロンには、10月13日にお迎え付き夜間保育所にじのことりをオープンしたばかりの三井恵さんがトークゲストとして来てくださいました。
三井さんは起業講座3期生で、2014年春から受講を開始し、同年11月末に講座を修了し、現在はおうち保育園®協会の会員でもあります。今日は三井さんの受講前の想いや状況、受講中のできごと、修了後から開業までのできごとまでご自身の経験をお話ししていただきました。不安や焦りもあったという三井さん。でも小栗さんからの言葉や、同期の受講生やおうち保育園®協会の会員とのつながりが彼女を支えたそうです。そして、受講中も修了後も自分のことを周りに伝えていったこと、何より、やると決めて一歩踏み出したことが、彼女の夢をカタチにする上でとっても大事なことだったそうです。
あっとほーむの起業講座では、 事業者自身が幸せになる事業をすることが大切だと思っています。それはたくさんのお金を儲けるということではなく、事業者の心が満たされるということです。生きていてすばらしいと思えること、社会のだれかの役にたてるという喜び、ありがとうの言葉をもらえる活動、子どもたちの成長に携わり、保護者とともに見守ることができる環境、そういったことのひとつひとつが事業者の幸せになると考えます。
トークサロン中の三井さんは終始笑顔で、オープンしたにじのことりでの子どもたちとのできごとや保護者の方からもらった言葉を本当に嬉しそうにお話してくださいました。三井さんのお話を聴いている参加者の方も私たちも自然と笑顔になっていきました。人の幸せを共有できて、こんなにたのしくて幸せな空間って素敵だなと感じました。こういった場をこれからもみなさんにご提供できればなと考えています。
次回の説明会&トークサロンの日程も決定次第お知らせ致します。ぜひ多くの方にこの幸せな空間をシェアできたらなと思います。次回を乞うご期待!