こんにちは、あっとほーむ事務局の阿部依里子です。
今日は小栗さんに同行し、YOKOHAMA Changemaker’s Campのメンター打ち合わせに同席させていただきました!
小栗さんはこのチェンジメーカーズキャンプで株式会社新藤 代表取締役社長・藤澤さんとともにメンターを務めています。7月の選考プレゼンから6ヶ月が経過し、横浜の抱える社会課題を解決し未来を創りたいという起業家さんを支援するプログラムも最後に近づいてきました。去年の12月には起業家の方々の事業課題解決に向け、オープンイノベーションセッションという取組みも行われていました。様々な方々とのマッチングや情報提供、アドバイスでたくさん収穫があった起業家の方々。2月のプログラム終了までにどんなカタチにするのかとても楽しみです。
※12月のオープンイノベーションセッションの様子
私もこのプログラムのはじめから、社会起業家のみなさん、メンターの藤澤さん、小栗さん、そしてこのプログラムに協力し、知恵を出し合い関わっている多くの方々を見てきて学んだことがたくさんあります。その中で特に一番強く感じたのは、問題に向き合う時、その人の本気が試されるということです。
これが問題だ、どうにかして解決したいと、決意して一歩踏み出し、起業します。ただ、起業はできても、その後なかなかうまく経営が成り立たないということも多々あります。
そうすると、お金の問題に行き着きそうですが、やはり大事なのは最初に抱いたその人の事業にかける「想い」なんです。本日の打ち合わせでもメンターの藤澤さんも小栗さんもおっしゃっていましたが、「本気」が伝わってくるかどうかが人を動かす大事な要素。その事業を、自分の人生をかけて「本気」でやっていくという人には、それが伝わって周りの人も自然と手をかしたくなるんです。
「本気」につながる行動として、その人の事業をよくしようと協力してくれる人、アドバイスをくれる人に対し、真摯に素直に誠実に接していくことも大事です。小栗さんはいつもおっしゃっていますが、感謝の気持ちを持つだけでなく、相手に伝え、行動に表すことが大事なのです。きっとそういうことの積み重ねが問題解決の「チャンス」を運んでくるんですね。
では具体的に何をどうすればいいのか?どうすれば本気と思われて、どのような行動をすればチャンスが訪れるのか?それは、子育て支援起業講座で小栗さんが直に教えてくださいます。自分も顧客も社会も幸せになる仕事を、是非小栗さんの下で学んで立ち上げてください。
あっとほーむの一人としてこのプログラムに同行させて頂くことで様々な方とも出会えました。この学びと出会いを大切にして、私も感謝を返せるよう本気であっとほーむの活動に取り組みたいと改めて感じました。
では、次回のYokohama ChangeMaker’s CAMPレポートをお楽しみに!