【主婦から起業して、2023年6月で開業9年目!あっとほーむカレッジを卒業して見つけた、自分らしい生き方とはとは?】
岩崎 ひろ美さん
9年前、岩崎ひろ美さんは、あっとほーむカレッジを卒業して、自宅の洋品店の一部を改装。そこで、おうち保育園®を開業しました。
起業前のあっとほーむカレッジ・卒業プレゼンテーションで自分の想いを家族に伝え、「応援するよ」と言ってもらった岩崎さん。しかし、当初は家族を巻き込んでどうなるかな? と不安な面もあったそうです。
「そんな心配はどこ吹く風。実際は家族みんなで送迎や子どもたちの相手をしてくれました。」と、当時を思い出してインタビューで話してくれたのが、2019年。
起業当時から、3世代でお住まいの岩崎さん。
ご高齢の家族の状況や岩崎さん自身の状況も起業当時と変わっており、現在は毎日のお預かりはしていませんが、KADOYAおうち保育園を利用希望の親子がいたら、ご利用者と相談しながら、ご自身のペースでお預かりをしています。
お預かりのお子さんたちと一緒に、夕食作りやバレンタインデーのチョコレート作りの様子、お誕生日のお子さんに手書きの色紙をプレゼントしている様子など、ブログで活動を報告してくれています。
子どもたちは、放課後かな親戚のおうちに来ているようなアットホームな雰囲気の中、ほっとして過ごしている様子が伺えます。
KADOYAおうち保育園は、習い事や塾とはまた違う、地域の大人に見守られながら、いろんな世代と交流してほしいと考える方や、おうちのように安心できるような子どもたちの放課後の居場所を探している方にはぴったりの場所です。
2019年のインタビューで、
「起業当時より自分も体力面で衰えを感じることがありますが、これからも自分軸を大事にしながら、"自分にできることをできる範囲で"を意識して、時代の波に取り残されないように、時には自分だけでは見えない所は、他の人のアドバイスを取り入れながら事業を続けていきたい。」
と、話してくれていたように、保育に関する研修はもちろん、SNSをどのように活用すればよいかも学び、情報が必要な人に届くように試行錯誤しています。また、岩崎さんは自身の家族も大切にし、その中で自分のできることを見極めて、「世の中の子育てをしているご家族が少しでも、子育てを楽しいと思って貰いたい。」という気持ちで、地域の親子を支える活動を続けています。
子育て支援を通して、自分らしい人生を見つけ、いきいきと輝く岩崎さんのご紹介でした^^
岩崎さんや”KADOYAおうち保育園®“を応援したい!そんな方はぜひ、サポーターになってください。
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