【起業1年目インタビュー！あっとほーむカレッジを卒業して見つけた、自分らしい生き方とはとは？】
勝本 梨沙子さん
施設名：おうち学童スクール あおてあ
勝本さんは、大手の英会話スクールで13年間正社員として働いていましたが、お子さんを出産後、これまでの夜間勤務が難しくなり、自宅近くの学童保育事業部へ異動を希望しました。
「地域柄、教育熱も高く、民間学童施設に通う多くの子供達は、毎日の放課後を宿題と学習プログラムに費やすことがほとんどで、のんびり体を休める暇もありません。その上、費用も高額であることを知り、私はだんだんと放課後とは何をすべき時間か、親は何のために働くのかと考えるようになりました。」
彼女自身のこれまでの人生経験を活かしつつ、預ける親も子どもも安心して放課後を過ごせるところを自宅で作りたいと思うようになったそうです。
「あっとほーむカレッジを受講し、小栗さんが私自身の生い立ちや、経歴・能力について、とても丁寧に話を聞き、自分でもこれまで言葉にできていなかった、自分が生きている意味や想いを引き出してくださいました。それが開業に向けての信念となっていきました。」
仕事・家事・育児の合間に一人で開業準備、物件探し、引っ越し、その上、資格取得の為の勉強もした勝本さん。
「県の起業家助成金へも応募し、公の場でプレゼンをする機会をいただけました。自分の熱い思いをぶつけた結果、通過者12％という狭き門を勝ち取れ、開業に向けて大きな自信と励みになりました。」
「小栗さんは私のお守りのような、日々の心の支えとなっており、本当に感謝しています。そして、私の考えに賛同し、快く一緒に仕事をしてくれるスタッフや講師たち。私のやりたいことを好きにさせてくれる、良き理解者の夫。小さな体で誰よりも長くあおてあで過ごし、大好きだよ！また明日ね！って大きな声で手を振って生徒さんたちを見送ってくれる娘。いつも本当にありがとう！」
あおてあに関わってくださる全ての方々へ、心からの感謝でインタビューを締め括ってくださいました。
勝本さんの活躍を今後も応援していきます。
(インタビュー : 阿部)
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