【にじのいえは働くママたちの心強い味方!地域を支える子育て支援。継続経営のコツとは?】
宮尾 智美さん
●この一年取り組んできたことは?
「コロナ渦になって2年目だった2021年度の1年間は、感染対策をしながらも、にじのいえの活動を止めないことを大切にしてきました。”子どもたちが安心して過ごせる放課後の居場所であること” をもっとも大切にし、一人一人の子どもたちを丁寧に観て、心の動きを捉えながら、丁寧に関わることを大事にしてきました。
毎日の日々の保育に加え、おけいこ教室、アクティビティー、お料理クラブ、自主学習サポートクラス、お金の教育プログラムなど、低学年だけでなく、高学年の子どもたちも有意義に過ごせる内容を充実させました。 また、にじのいえ食堂・親子で過ごせる日、個別相談、親向け講座の開催など、家族でも楽しめること、保護者の子育てサポートの面も充実させました。
●うまくいっているポイントは?
(宮尾さんご自身から)
「選ばれる学童であり続けるために、何が必要か。何をすべきか。今までやってきたもので引き続きやるものは何か。新しくやるべきことは何か。必要のないものは何か。それを常に考えながら事業を続けています。子どものニーズ、親のニーズ、そして地域のニーズをいつも探って捉えようとしています。
その上で、にじのいえとしてできること、やりたいこと、大切にしたいこと、あらゆる角度から物事をみて、すべてを決めています。そして、働くママの気持ちにいつも心を寄せることを大事にしています。」
●うまくいっているポイントは?
(あっとほーむカレッジ講師・小栗さんから)
宮尾さんのうまくいっている最大のポイントは、多くの人と繋がれるお人柄です。この人のためなら!と思ってもらえるお人柄は狙って得られるものではなく、その何倍も宮尾さん自身が多くの人のために行動してきた努力の結果だと思います。
宮尾さんや “にじのいえ”を応援したい!そんな方はぜひ、サポーターになって応援してくださいね。
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