こんにちは、小栗ショウコです。
先日、横浜市都筑区での小1の壁講演会を終えました。
来年小学校に入学する保護者を対象に、70人×3回の講演会で、今年で5年目。
毎年講師として参加しています。
この講演会、或いはこれまで多くの方の相談を受けてきた中から、同じ悩みを持つ方のために少しずつ公開していきます。
【質問】
台風や地震などで保育園や学校がお休みの時、子どもはどこに預ければいい?
【回答】
昨年の関西直撃の台風、今年の関東直撃の台風、そして大きな地震を経験している日本。
共働きの場合、保育園や小学校がお休みしたら子どもをどこに預ければいいのか困りますよね。
これはズバリ!
仕事を休みましょう!
保育園や小学校がお休みということは、子どもの安全確保が出来ないということです。
そんなこと言っても休めないんだよ!と言ってる場合ではありません。
子どもの命に代わるほどの仕事はありませんので、ここは休みましょう。
【補足】
こういう時こそ休めない仕事は、行政、医療、福祉業の人ですね。
災害時はどうするのかという計画は立てていると思いますので、自分の子どもはどうしたらいいのかを含めてこの機会に今一度相談してみてください。そんなこと聞く耳持ってくれない?そんなこと言ってる場合じゃありません。あなたの家族を守るための計画です。頑丈な建物の職場なら子どもも一緒に連れて来れる、避難できる部屋を作っておく等、やれる事はやれるうちに対策しておくのです。
そして経営者やリーダーのみなさんには、是非!従業員の家族も含めた計画を立てることをしてください。
仕事と子育ての事、気軽に話をしたい場合は、あっとほーむの両立サロンへどうぞ。
まずは子どもの個性を把握してどう声かけをすればいいのか学びたい場合はこちらへどうぞ。
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働く女性プロデューサー 小栗ショウコ
認定NPO法人あっとほーむ代表理事、ビジネス&ライフコンサルタント。
1998年からお迎え付き夜間保育を開始、その後NPO法人格を取得し横浜市承認学童保育も併設。
一軒屋で少人数の保育を行う事で、実家のような安心できる居場所作りにこだわっている。
2008年からは事業のスキルとノウハウを伝えるあっとほーむカレッジを開設。
長年培ってきた事業スキルとノウハウを惜しみなく提供し、卒業生は全国で夜間保育や学童保育、地域の居場所や親子カフェなど自分らしい事業を立ち上げている。
また、行政からの委託で異業種のメンターも引き受け、シェアリングエコノミー事業者や研修事業者等へのアドバイスも実施。
その業績が評価され、神奈川県子ども子育て支援奨励賞、横浜市男女共同参画推進賞、内閣府特命担当大臣賞、浜銀総研ビジネスウーマンアワード初代大賞受賞。TVや新聞、雑誌の取材多数。
共著「誰も教えてくれたなかったほんとうは楽しい仕事&子育て両立ガイド」を出版。
日経DUALでも定期的にアドバイザーとして掲載される。
行政や企業、大学での登壇実績も多く、多くの受講生から好評を得ている。
コーチングやアサーション、NLPなどのコミュニケーショントレーニング、ISD個性心理学を学び、働く女性、働きたい女性に自分らしい生きかた・働き方をアドバイスしている。
横浜市都筑区主催の小1の壁セミナー講師他、企業や団体に対して仕事と子育て両立セミナー講師、思春期セミナー講師、高校や大学での講義を受託している。
「小1の壁セミナー」、「子育て支援のプロに学ぶ子どもの個性の伸ばし方」
働く女性プロデューサー小栗ショウコ https://tsuku2.jp/Shoko-oguri 「ツクツク 小栗ショウコ」で検索