お迎え付き夜間保育・学童保育の認定NPO法人あっとほーむ≪横浜市都筑区・港北ニュータウン≫

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新年の目標設定をする前に!

新年の目標設定をする前に!

2022年1月1日

こんにちは、認定NPO法人あっとほーむのかわだです。

 

2022年になりましたね!

みなさま、本年もよろしくお願いいたします!!

年末年始、私はついついネガティブ思考に

なってしまいがちですが、2022年気持ち新たに

前向きな記事を発信しようと思います!

 

 

前回の記事では、

居場所を見つけるために自分の価値観を深掘りする

という話についてお伝えしましたが、

今回は、『価値観の掘り下げ方』について書きました。

 

毎年、年の瀬になると、あっという間の1年だったな…

あれも、これも、結局できなかったな…

と、私はあれこれ後悔しがちなタイプです。

 

なぜできなかったのか?

その答えになりうる話を本で読みました。

 

 

行動選択する際、意識されていない何かが

それを決めている部分があり、

後からどのような意図だったか言語化できるため、

自分の行動には随意性が大きいと

思っているだけかもしれないそうです。

 

つまり、

※価値観を、判断するときに基準とする考えと定義した場合

価値観により行動選択が無意識的に行われた

ということかと思います。

※行動選択の動因を〈価値〉と呼ぶ場合(価値の定義は分野によって異なる)、

〈価値〉とは、発達とともに形成されていくものであり、発達段階と同様に価値形成の段階もあるようです。

※参考文献:[監修者]長谷川寿一[編者]笠井清登,藤井直敬,福田正人,長谷川眞理子「思春期学」東京大学出版会,2015年5月

 

 

私は様々な価値観の人と関わった経験から、

「自分の価値観はなんだろう?」と

他の人の価値観との共通点を考えたり、

違いを比べたりしながら深く掘り下げてきました。

 

それゆえ、私の傾向として考え過ぎてしまう

ということが日常的に多くあります。

 

私があれもこれもできなかったのは、

あれこれ考え過ぎてしまい、

優先順位をつけられず、達成数が少なかった

ということだと自己分析しました。

 

 

善し悪しの話ではなく、これが私の特性であり、

達成数を増やしたい場合は、優先順位をつけるために

考えることと、考え過ぎないことを分ける必要がある

ということを再認識しました。

 

私のように年の瀬になると

あれこれ後悔してしまうタイプのみなさん、

新年の目標設定のために自己分析として

価値観を掘り下げてみるのはいかがでしょうか?

 

 


自己分析、掘り下げるツールとして、

私があっとほーむで学んだISD個性心理学

という統計心理学についてご紹介します。

 

いわゆる動物占いや四柱推命を基にしたものですが、

「あなたはこういう性格です!」というような

単なる性格診断ツールではありません。

 

様々な価値観・対人関係の方法・意思や判断基準・

仕事観や人生観などを、統計を基に分析・分類し、

自己・他者理解から個性を活かす心理学です。

 

他にも、西洋星占いについても参考にします。

当たっているか否か?という視点ではなく、

納得するか否か?という意味で参考にしています。

 

それに加え、保育士や介護福祉士の資格を取る際も、

働き始めてからも、様々な心理学について

学びを深め、今も勉強しています。

 

 

とある有名な星占い師の方にお話を伺った際、

〈シンクロニシティ〉にまつわる話が印象的でした。

 

生年月日や星の影響で性格が決まる?

というスピリチュアルな話ではなく、

偶然の一致から読み解く、という話です。

 

ISD個性心理学も、西洋星占いも、

統計から他者の主観で分類されたものです。

その解釈を、主観的に判断するのは自分です。

 

つまり、

〈シンクロニシティ〉を自分で読み解く

ということだと私は思っています。

 

と、いう考え自体、

私の主観であり、私の個性でもあります!

興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください!!

 


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